鼓動を確かめる事で、すぐそばにみゆきさんが確かにいるんだってことを再確認したかったのかもしれません。
そんな俺をみゆきさんは包み込むようにして優しく抱いてくれました。
「最後にもう1回いっしょにお風呂入りたいっ。」
自分でも『最後』という言葉を発してしまってから、しまった!と思いました。
けれどもみゆきさんは気にも止めない様子で、
「入ろっか♪」
って言ってくれました。
おとといの夜は、恥ずかしがるみゆきさんが電気を消してしまいましたが、今回は明るいなかでの入浴となりました。
みゆきさんの、そのあまりの衝撃的な体を目にした俺はクラクラと眩暈を感じました。
高岡早紀のヌード写真集を見たときくらいショックでした。
こんな体を旦那さんに独り占めさせていいのだろうか?いや、俺が独り占めにしてしまいたい。
と心の底から思いました。
体を洗いっこしながら、いっぱいいっぱいみゆきさんの体に触れました。
おとといの明け方には、一応シックスナインまで済ませていた間柄でしたので、俺は結構大胆になってました。
そんな俺に、みゆきさんは
「えっち!」
などと言い放ってましたが、嫌がる素振りは見せませんでした。
フェラしてもらいながら、頑張って手を伸ばしてみゆきさんのアソコに触れようとしたら、彼女は文句ひとついわずに、触りやすいように体勢を変えてくれました。
決してみゆきさん自身が気持ちよくなりたかったわけではなく、俺を満足させるために触らせてくれたんだと思います。
俺の手がみゆきさんの愛液でヌルヌルになった頃、みゆきさんに立ち上がってもらいました。
そして後ろを向いてもらい、浴槽のふちに手をつかせ、大きく足を開いてもらいました。
恥ずかしがるみゆきさんを無視して、俺は一心不乱にアソコを舐め回します。
音が響いてしまう浴室のなかで、俺はワザとらしくエッチな音をイッパイ出しました。
意識して喘ぎ声を抑えようとするみゆきさんの表情を股のあいだから確認できました。
その手前には大きなおっぱいがプルルンと揺れています。
地球の重力を感じました。
けれども、みゆきさんのおっぱいはダラリとだらしなく垂れ下がるわけではなく、ほどよい緊張感を保ったまま、上品に揺れていました。
鷲づかみにしてモミクチャにしたいという衝動に駆られましたが、優しく優しく撫でました。
もっとみゆきさんの体を味わいたくて、俺はみゆきさんに片足だけ浴槽のふちに乗せてくれるようにお願いしました。
「そんなのダメっ恥ずかしすぎる!」
って嫌がるみゆきさんでしたが、俺がちょっと拗ねて見せると
「わかったわかったよ…ちょっとだけ…」
って言いながら恐る恐る片足を浴槽のふちへと持ち上げました。
目の前でパックリとみゆきさんが足を開いているという光景に感動を覚え、しばらく見惚れてしまいました。
みゆきさはすぐに
「いやん」
といって足を閉じてしまうのですが、なんどもお願いしたり、指を挿入しながらクリトリスを舌先で突付いたりし始めると、決して自分から足を下ろして閉じてしまったりすることはなくなりました。
大きなおっぱいの向こう側に見え隠れする、何かに必死で耐えているかのようなみゆきさんの表情。その顔は、普段の可愛らしいみゆきさんからは想像できない程色っぽくて、俺の我慢もとうとう限界に達しました。
おもむろに立ち上がり、立派なおっぱいのわりには小ぶりなみゆきさんのおを引き寄せて、その割れ目に向かって思い切りチンポを突き立て…るつもりだったのですが、基本的にヘタレなので入り口付近を先っちょでツンツンするだけで精一杯でした。
みゆきさんは顔だけ振り返って
「コラ!」
ってほっぺたを膨らませましたが、あんまり嫌がってない気がしたので、俺は少しだけ力を込めて腰を前に出してみたんです。
すると、わずかな隙間へと吸い込まれるように俺の亀頭が入り込みました。
途端に、みゆきさんは身をよじって逃れ、俺を睨みつけると
「最後までしないって約束じゃないかよぉ…エーンエン」
と泣き出しましたが、思いっきりウソ泣きでした。
「だってみゆきさんとしたいんだもん…エーンエン」
と俺も泣き真似をしてみました。
みゆきさんは俺のチンポを優しく撫でながら、
「私なんかにこんなに反応してくれて嬉しいな…」
って笑ってました。
そしてパクッとお口に含むと、ゆっくりと頭を上下に、前後にと揺らし始めました。
俺は力が抜けてしまい、浴槽のふちへと腰をおろしました。
みゆきさんは徐々にスピードをあげ、反動で乳房が揺れまくっていました。
イイ眺めでした…。
またフェラで終りなのか…。
そんな贅沢なことが頭によぎりましたが、しっかりと感じまくってしまいました。
息をハァハァさせながら
「イ、イっちゃいそう…」
なんてみゆきさんに言うと、
「ダメっ!」と言うや否やみゆきさんはチンポから口を離してしまいました。
なんでーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?と俺が呆気に取られていると、みゆきさんは立ち上がり、大きく息を吸い込んだかと思うと、
「おいで♪」
と言って俺の手を引っぱり、2人は浴室を後にしました。
部屋に連れて来られると、お互いに向かい合って正座しました。
みゆきさんは黙ってうつむいていましたが、やがて
「コンドームは?あるの…?」
っと口を開きました。
俺はとうとうこの時が来たか!と期待に胸を躍らせながら、
「ロフトにあるっ!」
と答えると、ロフトに続くハシゴを駆け上がりコンドームを鷲づかみにすると素早く舞い戻りました。
「ほらっ!」
とみゆきさんにそれを手渡すと、みゆきさんはちょっぴり呆れたような表情で
「何が『ほらっ!』だよ偉そうにぃ、っもう。」
って、いかにもしょうがないなぁって感じで苦笑いしてました。
俺は心臓バクバク、超ドキドキしながら、みゆきさんがコンドームの包装を破るのを見ていました。
みゆきさんが俺のそばにやってきて、
「横になって…」
って静かに言いました。
そっと俺のチンポを握り、先っちょにコンドームを被せると、優しい手つきがツツツと根元まで下りるのを感じます。
そして、みゆきさんは俺にゆっくりと跨ったのです。
「本当にいいの?」
最後の確認。
俺は黙ってみゆきさんの言葉を待ちました。
「こんなのダメに決まってるでしょ…」
ちょっとだけ怒りにも似た表情を浮かべながら彼女は腰を浮かせました。
そして俺のチンポをそっとつかんで垂直に立てると局部へとあてがい、ゆっくりと腰を落としていったのです。
体の一部がみゆきさんの体の中へと吸い込まれるのを見届けると俺は目を閉じました。
みゆきさんも、根元までしっかりと俺のモノを受け入れると前のめりになって俺に体を預けてきました。
しっかりとみゆきさんを抱きしめます。
二人のあいだに、もはや言葉なんて必要ないのではないかと感じました。
に手を伸ばし両手で優しく支えると、俺はゆっくりと上に持ち上げました。
根元から先っちょへと、フェラの吸引力とはまた別の力が働きます。
を支える力を緩めると、今度は逆に先っちょから根元へと何かに包まれるような感じがしました。挿入してるんだ、というリアルな感触が伝わってきました。
みゆきさんの息づかいが俺の耳元のすぐそばで聞こえます。
をつかんで上下に揺さぶる動きに、少しずつ腰を突き上げるような動作を織り交ぜてみます。みゆきさんの表情を確認したかったのですが、彼女はしがみついて離れません。
けれども彼女の息づかいが荒くなるのを感じました。
俺は探りを入れるように、少しずつ腰の回転を速めていきました。
タンッタンッタンと肌と肌がぶつかる音が部屋に響き始めました。
もう止まりません。
俺は無我夢中でみゆきさんを繰り返し突き上げました。
最後の最後にようやく、みゆきさんと結ばれたのです。
旦那さんもお子さんも、家庭ももっている女性とのSEX。社会的には不道徳ともいえるその行為でしたが、それすら興奮材料として俺を昂ぶらせてしまいました。
そして俺は夢中になりすぎて、みゆきさんの変化に気付くのが遅れたのです。
俺が突き上げる速度をあげていくと、まるでそれに呼応するかのようにみゆきさんが俺を締め付ける力も強くなっていきました。
(ぬわぁぁ超気持ちいい…みゆきさん締まりイイ!!)なんて酔いしれていました。
みゆきさんの荒い息づかいが、(決して快感からきているものなんかじゃない)って事を察するのに時間がかかりすぎてしまいました。

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