もうみゆきさんの押さえつけようとする力はそんなに強くありませんでした。
俺は手のひら全体を使って、やさしくおっぱいを撫でました。手のひらに余る大きさというのはこういうサイズをいうんだなぁと感じました。
すっかり大人しくなってしまったみゆきさんに、俺はキスをしました。
すぐにみゆきさんは舌を絡めてきてくれました。
俺も一生懸命それに応えました。
キスをしながらみゆきさんが
「いま何時~?」
とトロンとした目つきで聞いてきました。
俺はテキトーに
「15時くらい?」
と答えておきました。
みゆきさんのお子さんが幼稚園バスで送迎されてくるのは17時前後だと聞いていました。
車でスーパーまでチャリ取りに行って、それからみゆきさんが自宅に辿り着くのに40分以上はかかります。
実質、俺とみゆきさんがこうして過ごしていられるのは1時間ちょいに限られてきていました。
今は時間のことは気にしないでいたかった。
現実逃避ではないけど、余計なことを考えずにみゆきさんに夢中になりたかったし、みゆきさんにも俺のことだけを考えて欲しいと思っていました。
都合が良すぎる話ですが、本当にそう思いました。
だから、正確な時間なんてどうでもよかったんです。
突然みゆきさんがクスクス笑い始めました。
そして、
「○○急げー。シャワー浴びる時間はないぞー!」
って、まるで開き直ったかのように叫んだんです。
呼び捨てにされてちょっと照れ笑いしていると、みゆきさんは俺のシャツのボタンをササっと外しました。
そして、ジーンズのジッパーを下ろしながら、
「最後まではダメだからね…」
とつぶやくと、すでに硬く反り返ってしまっていた俺のチンポを取り出したのです。
みゆきさんの顔が近づいてくるのを息をのんで見守っていました。
さきほどハヤシライスを食べていたときよりもずっと大きなおくちを開けていました。
実にイヤラシイ光景でした。
遠慮気味にカプっと口に含むと、次に亀頭の周りを舌でグリングリンと舐め回し始めました。
時計回り、半時計回り、2周おんなじ方向で動いたかと思うと、急に逆回転になってみたり。
裏スジを舐めあげたかと思えば、舌先でチロチロと尿道を刺激してみたり。
まるで俺のチンポの大きさや形状を舌の表面にインプットしているかのように念入りな作業でした。それとも俺がどんな動きで喜ぶのか探りを入れていたのかもしれませんね。
俺が寝ころがる格好になり、みゆきさんが上になると、今までのはウォーミングアップよといわんばかりに、みゆきさんの動きは激しさを増しました。
ジュボジュボジュボジュボ首を激しく上下させるみゆきさんを見て、なぜか、(さすが人妻だなぁ…)という感想を持ちました。
別に人妻だからフェラ上手とは限らないのでしょうけど、そのときの俺は、みゆきさんは旦那さんにさんざんフェラを仕込まれているのではないかと直感したんです。
少し嫉妬したが、あっという間にイきそうになってしまい、余計なことを考える余裕はなくなりました。
「ああ…そんなに激しくされたら…俺、すぐに逝っちゃうよ…」
思わず腰を引いてしまう俺でしたが、みゆきさんは口からチンポを離そうとせず、
「んーんー」
と言いながらしゃぶりついてました。
そして、
「いいじゃんイっても。遅いよりずっと(・∀・)イイ!!よ。」
って激しく手コキをしながら俺に言うんです。
常々、(俺ってちょっと早漏気味かな?)って心配していた俺なので、
「こんなに早くてもおかしくない?笑わない?」
ってみゆきさんに確認していました。
みゆきさんは何も答えてくれず、再びチンポを口に含むと、素早く手コキをしながら、亀頭部分を舐め回しました。
みゆきさんの舌先が俺のデリケートな部分を往復するたび、俺は小さく喘ぎ声を漏らしてしまいました。
(きっとイっちゃっていいんだ…)俺は勝手にそう思い込み、みゆきさんのフェラに全神経を集中させました。
吸引力なのか、摩擦力なのか、チンポの先っちょが妙に熱く感じました。
(あ…ああ…あああ…)俺のテンションが最高潮にむけて急角度なグラフを描き始めた瞬間、
「あーちかれたよ…」
と言って、みゆきさんは休憩してしまいました。
あわわわ、すごくしょんぼりしました。
本当にもうちょっとでイクなぁって思ってた矢先の出来事でした。
そんな俺の雰囲気に気付いたのか、みゆきさんは
「ごめん。頑張る。」
とだけ言うと一生懸命俺をイかせるために頑張ってくれました。
なんとなく俺もみゆきさんを呼び捨てにしようと思いました。
フザケ半分で、
「ガンバレー! みゆきガンバレー!」
って小声で言ってみました。
もちろん(俺をイかせるためにフェラを頑張れ)という意味です。(笑) 
みゆきさんは恥ずかしそうに
「うるさいっ、早くイけっ!」
って言いました。
俺は素直にみゆきさんの言葉に従い、お口の中で果てました。
お口の中でドクンドクン俺のチンポが脈打つたびに、みゆきさんは
「んっ…んっ」
っていう切ない声を漏らしました。
ちょっぴり罪悪感にさいなまれながらも俺は最後の一滴まで残らず放出しました。
みゆきさんも、まるでそれを望んでいるかのようにずっと咥えっぱなしで、なかなか口を離そうとしませんでした。
「ごめん、すんごいイッパイ出ちゃった…」
俺がなんとなく謝ると、みゆきさんはようやくチンポから口を離しました。
離した瞬間、口元から泡だった白い液体がドロリと垂れました。
「あ、垂れひゃった…。ふごいねぇ、ひったひひつまででちゅづけるのかと思ったよ…」
精液を口に貯めたまま、みゆきさんはモゴモゴと何かを喋りました。
俺がティッシュをみゆきさんに渡すと、彼女は精液をたっぷりと吐き出し、
「ほんとにイッパイ出たねぇ。若いねぇ。いつまで出続けるのかドキドキしたぁー」
って子供みたいな笑顔で言いました。そのあと流しにいって、クチュクチュうがいをし始めました。
ホッペタをプクプクさせたあと、
「プハァー」
って言いながら水を吐き出すみゆきさんの仕草が可愛くて可愛くて、俺は急いで近づいていってみゆきさんに後ろから抱きつきました。
みゆきさんは一つ一つの仕草が本当に愛らしくて俺好みでした。
彼女のことはまったくと言っていいほど何も知らなかったけど、心の底から大好きだなぁと思いました。
甘えたくて甘えたくてたまらない俺がいました。
もうすでに子供を産んで、母親となっている人がもつ特別な何かに惹かれたのかもしれません。
いわゆる性というやつでしょうかねぇ。
俺は性の象徴とでもいうべきオッパイにいつの間にか手を伸ばし揉みまくっていました。
とは言っても、優しく優しくですが。
「人のおっぱい勝手に触んないでちょうだい。」
みゆきさんは「プハァー」と水を吐き出すと、そんなことを言いましたが、俺のオッパイ揉み揉みを止めさせようとか、嫌がる素振りはありませんでした。
(しょうがないなぁ。自由にさせといてやるかぁ)って感じの大人の余裕をみゆきさんに感じました。
「みゆきさんのオッパイやわらかい…。もっといっぱい触っておけば良かった…。」
俺は突然思い出したように、なんでもっとオッパイ触らなかったのかと後悔しました。
「私は○○君のいっぱいいっぱいいじっちゃった…。」
「人のちんちん勝手にいじんないでちょうだい。」
俺が先程のみゆきさんのセリフを真似ると、みゆきさんはこちらにクルリと向き直り、
フェラセット気持ちよかった?」
って冗談っぽく聞いてきました。
「注文したのはHセットなのに、間違ってフェラセットが届いたみたいな気がする…」
俺は機転を利かせたつもりでしたが、みゆきさんの方が役者が上でした。
「3500円ではフェラセットまでですっ」
といじけるような仕草をしました。どうやら3500円の女にまだ根を持ってるみたいでした。
「Hセットはいくらですか?今度はちゃんとお金持ってきますからー。」
俺はまだクサイ芝居を続けるつもりでしたが、みゆきさんは
「今度なんてありません。こんなの今日が最初で最後ですっ!」
って一方的に打ち切りました。
そしてスルスルと俺の腕の中から逃げていきました。

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