そのあと、淳子さんと旦那さんの性生活についてイロエロ質問をしました。 聞きたいような聞きたくないような微妙な話題でしたが、3回目の射精を約束され俺は心に余裕が生まれていたのです。 それに、旦那さんと二人きりでお風呂入ったことがないという淳子さんなのに、この俺が一緒に入ってしまっているという事実に大変満足していたので、ライバルである旦那さん越えを果たしたつもりになっていました。(笑) けれども、旦那さんとのSEXのことをあまりにも根掘り葉掘り聞きすぎて凹まされました…。 旦那さんは淡白な方であんまり激しいSEXはしてないってことでしたが、それだけに ついつい淳子さんがリードしてしま
うのだそうです。もともと旦那さんはオクテで、初めて結ばれた時は童貞だったそうです。淳子さんに童貞奪われるなんて羨ましいと心底嫉妬でした。 二人目のお子さんを作る予定は今のところないそうで、一応コンドームを使用するって言ってましたが求められるがままに生でしちゃってますと言っていました。時々中出しもアリだと…。 俺が「中出しどころか生でだってあんまししたことない…」って言うと「早くそういう相手が見つかるといいね」って言ってくれました。 それから、フェラが大好きなんだけど、最近旦那さんはさせてくれないと嘆いていました。(笑) こんな会話を狭い浴槽に一緒に浸かりながらしていたわけですが、ときどきキスをし、俺は初めて淳子さんの乳首を口に含みました。淳子さんの喘ぎ声らしいものをようやく聞いたわけですが喘ぐというよりも、くすぐったがるという感じで新鮮でした。 あまりにも長時間浴槽に浸かりすぎてのぼせ気味になった二人は洗い場へと場所へ移し、浴槽のふちに腰掛け抱き合いました。 淳子さんの体は本当に柔らかくて、一生離れられなくなりそうな気がしました。 舌を絡ませながら片腕を腰に回し、俺は思い切ってもう片方の手を淳子さんの下腹部へと向かわせました。 ちょっとだけ淳子さんが抵抗するような素振りを見せたので、最初は太ももの内側をそっと撫でていました。 淳子さんの表情を伺い、ダメなのかなぁ?と思いながらの付け根部分へ指を挿入するとヌルリとした感触のあと、より深い部分へと指が吸い込まれました。 「すごい濡れてる…」 俺が思わずつぶやくと、淳子さんは恥ずかしそうに「濡れてないもん…」って下を向きました。 「嘘だぁ」 って言いながら指をゆっくりと抜き挿しすると「ん・ん・・ぅん…ダメぇ」と淳子さんは俺の手を押さえつけ、見られるのを嫌がるように手のひらで覆いました。 反動で指は抜けてしまいましたが、まだしっかりと俺の指は淳子さんの温かい部分に触れています。 俺は優しく淳子さんのアソコを撫で始めました。 上目遣いに淳子さんが俺を見上げ、何かを言おうとしましたが、俺は淳子さんに唇を重ね何も言わせませんでした。 そして、俺は再び淳子さんの中に指を侵入させたのです。 最初は適度に力を込めてを閉じようとしていた淳子さんでしたが、しばらくすると俺に身を預けるようにして寄りかかり、やがても大胆に開きました。 隠そうとしていた腕からも力が抜け、ダラリと垂れ下がりました。 俺はここぞとばかりに、淳子さんが隠そうとしていた部分に目を向けました。 白い肌と対照的な陰毛が特定の人にしか見せてはいけない秘密の部分を覆い隠しています。 けれど、淳子さんのそれは生えている意味があるんだろうかと思えるくらい薄く、俺の指の侵入を許してしまっている部分がほとんど丸見えです。 周囲の肌の色とは違って、そこだけ薄桃色に濡れて光っていました。 「ヤなのっ。ヤダヤダ。ダメェ。」 見せまいと、淳子さんは再び手で隠そうとしましたが、俺はその腕をパシッと受け止め、 「見ちゃおうっと♪」 とワザとらしく覗き込むフリをしました。 そして、指をの動きをちょっとだけ速めたのです。 最初に口にした「ダメェ」はきっと指入れちゃダメってことだったと思います。 次に口にした「ダメェ」はおそらくは、見ちゃダメってこと?なんだと思いました。 明らかに「ダメェ」の種類が変わっていたように思えたのです。 (オマンコいじっちゃダメ→いじられちゃってる→受け入れちゃってる→そんな自分が恥ずかしい→見ちゃいやんダメ) 淳子さんのこんな心の動きを自分勝手に想像して、俺はものすごく興奮しました。 (イかせてあげたい!俺もイかせてもらったんだから今度は俺が淳子さんを…。淳子さんもそれを望んでる?) またもや自分勝手な想像で、俺はものすごく興奮しました。 ヘタクソなりに頑張りましたぁぁぁ! 「…っちゃう…」 淳子さんは蚊のなくような声で意思表示をし始めました。 俺はちゃんと聞こえていましたが、淳子さんの口元に耳を寄せ、 絶対に聞き逃すまいと構えました。それと同時に、「淳子さんの声聞かせて、 もっといっぱい聞かせて‥」って優しく囁きました。 「‥イっちゃうよぉ…ぁん‥んっ!」 わずかながら淳子さんの声が大きくなったような気がしました。俺に聞こえるように ちょっとだけ大胆になってくれたのだとしたら、嬉しいことですね。 淳子さんは小刻みに体を震わせ、俺の二の腕をギューっと強く握りしめながら やがて張り詰めるような表情になったかと思うと静かになりました。 足先が極端に内股になってモジモジしていたのが可愛かったです。 そして、パチリと目をあけ俺と視線が合うと、逃げるようにして俺の腕の中から すり抜けました。 わずかのあいだ考え込むような視線をぼぉっと宙に漂わせていましたが、 蛇口をひねると、シャワー口から最初に出てきた冷たい水を「えいっ!」っと 俺に向かってブッ掛けました。 確かに冷たかったけど、火照った体には心地よかったです。 そのあと二人で軽く体を流して、すっかりぬるくなった浴槽にもう一度浸かりました。 洗い場でつい今さっきまでしていた行為についてはお互いに触れませんでした。 けれどもお風呂から出たあと、ふたりとも裸のままでロフトに転がり込み、俺はもう一度淳子さんのオマンコに触れることを許されました。 夜が白み始め、朝日が部屋に少し差し始める頃には、シックスナインまでいっていましたが俺は我慢しきれずにまたもや淳子さんの口の中で果ててしまいました。 もしかすると、淳子さんは挿入までいかないように口でイかせることを選択したのかもしれないなぁと、今になって思います。 これが3回目の射精です。 すっかり日が昇ってしまい、俺たちの限られた時間はどんどん少なくなっていきました。 寝る間も惜しいってことで、俺たちはデートをしようということになり、ドライブに出かけました。 気分的には、俺たちが平和に暮らせるような誰も知らない土地に行ってしまいたいって 感じで出かけました。 けっこう遠出して、最終的には海辺の公園に辿り着きました。ものすごいイイ天気で抜けるような 青空が空一面に広がっていましたが、俺たちは会話も少なく悲壮感漂う2人組でした。 周りで見てる人がいたら、身投げ心中を心配されたかもしれません。 が、実はもっと心配しなくちゃいけないことがあったんですね、このとき。 実はその海岸は、アジアの某国家が某アベック(死語)を拉致していた現場からそんなに遠くないとこだったんですね…。 ゾっとしますです、ほんとに。あー無事でよかった。 まぁ、その当時は今ほど報道されてなかったので、ホントに拉致なのかどうか謎な時代でしたけどね。 とは言っても、ホントにまだ数年前の出来事ですが。 帰りは夕方になり、寝不足の俺たちはスタミナをつけようとかそんなわけのわからぬ 理由で焼肉屋に来ていました。考えてみると人妻を連れて外食だなんて大胆なことをしていたもんだと思います。 「ねぇねぇ、焼肉一緒に食べてる男女は肉体関係をすでに結んでいる確率が高いんだってさ」 淳子さんが肉を頬張りながらこんなことを言ってきました。 俺もその話は何かの本で読んだことがありました。 心理学的な根拠があるとかそんな話でしたが詳しくは覚えてなかったので適当に相槌を打っておきました。 「当たってるかなぁ?」淳子さんは面白がっていました。「さぁどうだろうね」俺は肉に夢中でした。 「半分当たってるね」淳子さんはそう言うと「タン塩2人前!」と追加していました。 「このあいだ帰るとき泣いたでしょ?」 俺は突っ込んでみました。「泣き真似だもん。」淳子さんは白々しい嘘をつきましたが、 俺が「今日も泣いちゃう?」って聞くと寂しそうな表情を浮かべました。 「今日は泣かない、明日泣く。」淳子さんはフンって感じで御飯を口に放り込みました。 最初は何のことかわからなかったけど、ようやく気付いて俺はニヤリとしました。 それは、「今日も泊まっちゃおうかなぁ」という淳子さんからのメッセージだったのです。 つまり、今日は離れ離れにならないから寂しくない、明日別れちゃうから寂しくて泣いちゃうかもという意味だったわけです。 旦那さんの帰りはその翌日の夜でした。『あさってまで独身』という淳子さんの言葉を思い出しました。 「うん、そうしよう!明日泣け!」俺は遅れ気味の返事を返し、淳子さんは(やっと意味が通じたか)って感じの表情を浮かべました。 そして辺りのお客さんの視線を気にしながら、 「エッチなことしないでね」って笑いました。 「わかんないよー。なんてたって焼肉を一緒に食べてしまっている男女だからねぇ」 2人にしかわからないような謎の会話で俺たちは楽しんでいました。とても幸せでした。 人妻の淳子さん1  2  3  4  5  6  7  8