2006/09/17 13:14┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者前編:私の罪・妻の功3 叔父の股間に顔をうずめ、上下させているのは間違いようも無く、私の妻でした。
初めて見る他人の性行為…しかもパートナーは自分の妻です。
厭らしい音をたてながら、必死にフェラチオしていました。
なによりも怒りと嫉妬が、私の心を支配します。
しかし、手を掛けている襖を思い切り開く勇気も無く、私は見続けました。
叔父と妻は無言のまま、かなりの時間フェラをしていました。
叔父が「やめろ」と言い、妻は顔をあげます。
そして叔父はなにやら妻の体を動かし、妻は叔父の顔に性器と肛門をあらわにして、叔父の体にまたがった状態で、またフェラを始めました。
69の体勢です。
また無言の時間が続き、しばらくすると、叔父は妻に言いました。
「澄江、自分で入れろ。」異常な事態を目の当たりにしながらも、私は食い入るように覗いていました。
妻は叔父のペニスに手をかけ、自分の体を移動して膣にあてがったのでしょう。
ゆっくり腰を落として妻は大きく息を吐きました。
そして、叔父の体にまたがり激しく上下運動する、自分の妻の姿を延々見続けました。
かなり長い時間見ていたと思います。
妻は小刻みに喘ぎ声を発し、叔父は唸るように息を吐いていました。
「澄江、いきそうだ…」叔父がつぶやくように言います。
続けて、「どうだ、旦那の存在を近くに感じながらするのは?」と、問い掛けました。
妻はただ首を横に振るのが精一杯でした。
小降りな乳房を揺らしながら、妻はかすかな声を発します。
「カズくん(私の事)の事だけは言わないで…」叔父はその言葉を無視するように下から突き上げ、さらに妻をよつんばいにして責めました。
妻の声は少しずつ抑制がきかなくなり、部屋の外にも漏れそうな程です。
妻のを掴んだ叔父が言いました。
「澄江、そろそろ本当にいくぞ、今日こそは種付けするか?」薄ら笑いを浮かべています。
妻は必死で頭を横に振り、「お願い、それだけはしない約束じゃないですか…」と囁くように言いました。
叔父は「まだダメか?」と笑いながら、さらに激しく、妻の体が揺さ振られるような状態で腰を動かし、勢いよく妻の膣からペニスを抜き出して、に放出しました。
その後、妻は何も言われないままに、叔父のペニスを口に含み、後始末までしていました。
叔父に浴衣を着せ帯を絞めおわってから、ティッシュを取り、自分のを拭う妻でした。
叔父の会社の忘年会兼慰安旅行で、私は漠然と抱いていた叔父と妻に対する、不信感・違和感・不安感という感情を、現実の行為として目の当たりにしました。
叔父と肉体関係を持ち、しかもそれは昨日今日始まったというような、不自然さを感じさせるものではありませんでした。
ただ、初めて目の当たりにしたその夜の、妻の姿を見る限りでは、決して妻が好んで叔父との性関係を持っているのでは無い・・・という印象を受けました。
私の先見の明が無いばかりに、会社を債務だらけにし、倒産・・・夜逃げか首を括・・そんな状況まで陥り、ワラをも掴む思いで叔父に援助を乞いました。
叔父は借金返済のみならず会社整理までやってくれ、私は職を失う事無く、叔父の会社に雇ってもらう身となりました。
そんな状況の中で、妻は金銭の受け取りなど私の代わりに、叔父と接触する機会が増え、経理事務の名目ですが、実際は叔父の秘書のような仕事をするようになりました。
夫の私が言うのもなんですが妻は31歳をむかえ、若い女性にはない、熟し始めた色香を漂わせ、また、子供を生んだことのない体型は崩れることなく、私が初めて妻を抱いた頃とほとんどかわらない。
小ぶりの胸は大学時代より成長してないまでも、丸み帯びたおと、括れたウエストがメリハリの良い体のラインを強調させる。
また、容姿もずば抜けた美人とまではいかないまでも、人前に出しても恥ずかしくない・・・いや、正直に言えば可愛い部類に入ると思います。
その妻を、親戚の間で好色として、鼻つまみ者の扱いをされてきたような叔父に、深く関わらせる事には不安があったのも本心です。
叔父は、二度離婚し、その原因は全て叔父の女性問題でした。
自宅とは別にマンションをいくつか持ち、愛人との多重生活を送る日々だったようです。
女は男の性のためにのみ存在する・・・私がまだ20代前半の頃、親族の集まりで、公然とそう言い放つ叔父の言葉を何度も耳にしました。
そんな叔父です・・・甥っ子の嫁といっても、その本性を剥き出しにする可能性は否定できませんでした。
今にして思えば、それをわかっていながら、妻を差し出してしまった・・・妻と私の生活の為と言い訳しても、実際はそういう事になるのでしょう・・・話を3年前の旅行の夜に戻します。
叔父と妻の性行為を覗き見した私・・・叔父は直前まで妻の膣内を陵辱し、最後はに放出しました。
それを拭き取るよりも先に、妻は当たり前のように叔父のペニスを口に含み、残った精液を搾り取るように後始末までしていました。
私とのセックスでは、一度たりともそんな行為をした事は無く、それを求める事もありません。
セックスの後は自分で拭くのが当たり前でした。
妻はそのまま叔父に浴衣を着せ、帯まで締めてやり身支度を整えてから、やっと自分のと膣を拭き浴衣を着込みました。
そんな妻の姿を私は呆然と見つめていたのです。
叔父は時計に目をやり、飲み直すために館内のスナックへ行くと、妻に告げました。
私はそのあたりでやっと意識を取り戻したような状態になり、襖を静かに閉め立ち去りました。
一人部屋に戻り、眠ってしまおうと思っても、なかなか寝付けません。
その時、私の携帯が鳴りました。
妻からです。
電話口からは、妻の声が聞き取れない程に、カラオケの歌声と人の笑い声が聞こえてきました。
その時の私には、自分を蔑み笑っている叔父達の声のように聞こえました。
妻は、「社長があなたも誘えって・・・一階のスナックで二次会してるのよ。会社のみんな集まってるんだけど、あなた居ないから私心配しちゃったよ・・・」しらじらしい妻の言葉に、怒りと嫉妬で声を荒げそうになりました。
しかし結局それすらもできず、私は気分が悪いから・・・と断り、妻に一言だけ声をかけました。
「宴会の途中で居なくなったけど、どうしたの?」私の言葉に、妻は返答を困ったようでした。
「私も気分が悪くなって・・・部屋で少し休んでたの・・・」当然といえば当然の嘘が返って来ました。
妻のどんな返答を期待してそんな事を聞いているのか・・・私は、自分自身が情けなく、「あんまり飲みすぎるなよ。」と声をかけ、電話を切る事しかできませんでした。
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