続きですが、新しく立ててみます。

先々週末の土曜日のことです。
は珍しく土曜日に仕事で会社に出ていました。
最近の土曜日はだいたいと過ごすようになっていたので、この日は夕方に待ち合わせにしていました。
これだと一緒にご飯を食べてホテルに行くくらいかなと思っていましたが、ちょっと意地悪なアイデアを思い付きました。
僕はお昼くらいににメールをしました。
『今日は待ち合わせに制服のままで来てね。』
からは
制服は無理』
と、返事が来ましたが、
『絶対に制服で』
と、返すと、その後は返事が来ませんでした。
しかし、はきっと制服で来るはずと信じて、夕方の待ち合わせ場所に向かいました。
夕方時くらいになり、
『着いたよ。』
と、からメールが来ました。
僕はあたりをキョロキョロと探すと、こちらに向かって歩いてくる女性が目に入りました。
いつもは下ろしている髪は後ろで束ねていて、白のブラウスに紺のベストと、下は紺のタイトスカートです。
スカートの下にはいつもは見ることのできない黒のストッキングでした。
『ちゃんと制服で来てくれたんだ』
『だって制服で来てって言うから…』
は恥ずかしそうにしています。
『意外とそうゆうのも似合うね。』
『そうかな…ありがと』
はお世辞と思ったのかもしれませんが、細身のブラウスから飛び出しそうな胸や、タイトスカートのおの膨らみ具合は、見ているだけで興奮してしまいました。
夕方で、まだ時間は早かったため、近くのファミレスで軽く食事を済ませました。
『じゃ、そろそろ行こうか。』
僕は席を立とうとすると、『どこ行くの制服だから、あんまり人が多いとこは嫌だからね。』
制服なだけに、同じ会社の人と会ってしまうことを警戒していました。
『大丈夫だよ。人はあんまりいないはずだから。』
僕はどこに行くかは言わず、そのままとお店を出ました。
はどこに行くかしつこく聞いてきましたが、適当にごまかし、いつもは通らない脇道に入っていきます。
『ちょっと…この辺暗いから怖いよ…』
は僕の腕に両腕をひっつけてきます。
やがて目的地へ着きました。
そこは古いビルであまり普通の感じではありません。
『ここ』
は不安そうに聞いてきます。
『ここだよ。』
僕はエレベーターに乗り、目的の階を押します。
エレベーターも古いため、監視カメラもありません。
僕はのスカートを正面からめくりました。
タイトスカートのため、股の上で一回止まってしまいましたが、グイッと持ち上げます。
『ちょっと』
は手で前を押さえましたが、構わず腰のあたりまでスカートを上げました。
はストッキングは股までのストッキングで、ピンクの下着が見えます。
少し透け感があり、下の毛が下着に透けていました。
『ちょっと恥ずかしいよ…』
は慌ててスカートを戻そうとしましたが、エレベーターは目的階に着き、ドアが開きます。
『おぉ…』
ちょうどそこで乗ろうとした代くらいのおじさんがいて、驚きの声を上げました。
『すいません…』
はスカートを直しながら、一人で先にエレベーターから降りていきました。
僕もそれに続き降ります。
はそのフロアがどういうところか気付かずに、スカートを直すのに必死です。
すぐにそのエレベーターは閉まりましたが、さっきのおじさんはそれに乗らず、僕たちの横を通り、またお店に入っていきました。
『もう…恥ずかしいじゃ…』
はスカートを直し終え、周りがどうゆうとこか気付きました。
明るいショーケースにはバイブローター、アダルトの映像が流れるテレビがあります。
『ここって…』
『うん。アダルトショップだよ。だからさっきの人も見れて嬉しかったんじゃない。』
『やだ…』
はまた俯いてしまいます。
『じゃ、入るよ。』
『えっ…怖いよ…』
僕はの手を引き、中に入りました。
はずっと下を向いたままで商品を見ません。
しかし、途中何人かすれ違った人はをじっと見ていたり、後ろからついてきている感じの人もいました。
『せっかくだから、でも見てみる』
は何も言いません。
僕はをコーナーまで連れていきました。
ちゃんは痴漢もののって見たことある』
は首を振ります。
素人ものもあるから、ちゃんがされてた時のもあるかもしれないよ』
『うそ…撮影されてたりするの』
実際は仕込みの女優さんを使っているのでしょうが、はそうゆうことに関しての知識は全くありません。
痴漢されてるときに、足の下にバックとか置かれてなかった』
冗談で聞いてみました。
『…あったかも…』
さっきまで俯いていたは、顔を上げてのパッケージを見始めました。
冗談で言ったはずが、は実際に撮られていたことがあったのかもしれません。たぶん一般の人に撮られていたのだと思いますが…
は上の棚から目で追っているようでした。
やがて、真ん中の棚、下の棚に目が行きます。
さすがに前屈みはきつくなったようで、そこでしゃがんでパッケージを見ています。
僕も一緒にしゃがんでいましたが、向かい側の棚にも人がしゃがんでいるのに気がつきました。
たまに棚の下を覗いて、下着を見ているようですが、は全くそれに気付いていません。
『パッケージの裏にも映ってる人の画像あるよ。』
僕はもう少ししゃがませていたかったので、わざと時間をかけさせます。
『うん…』
は端のパッケージから手に取り、裏もしっかり見ています。
棚の向こうに見えていた人は、もう一人増えています。
せっかくだから、もうちょっと悪戯してみようと思い始めました。
少し長くなりましたので、続きはまた♪