俺と田所はもたもた服を脱いだ。
なかなか進まないのを見て珠美さんはイライラしたのか、
「やめる?」
冷めたように言った。
「わー、脱ぎます!脱ぎますとも!」
すると田所は急いで服を脱ぎだした。俺もつられて急いで脱いだ。
二人ですっぽんぽんになり、もじもじと珠美さんの前に立った。
すでに俺も田所もぎんぎん・・・。
珠美さんはベッドに座りながら、意地悪そうな表情で裸の俺と田所をを見比べる。
「じゃ、田所クン、きて。」
俺はちょっとショックだった。田所は不安げな表情で俺の方を見る。
珠美さんはバスタオルを脱ぎ、ベッドに横になった。
やわらかそうなおっぱいがこぼれる。むっちりとした肉体だった。
田所はそれを見ると急に息がはぁはぁと荒くなり、
「お先に!」
と言い珠美さんにおおいかぶさったが、
「ちょっと!いきなりいれようとしない!」
珠美さんに怒られていた。
「こうですか?」
田所は珠美さんの指導を受け、
指でもぞもぞと彼女の毛深いあそこの奥を弄っているようだ。
「わ、すげ。あったかい。ぬるぬるしてる・・・。」
いちいち田所は感想を口にして興奮していた。
「んふっ・・・そう、いいわ・・・。」
珠美さんも普段では聞けないイヤラシイ声を出し始めた。
俺も興奮していた。が、どうしていいか分からない。
一方田所、指入れてそんなに経っていないのに、
「も、もう入れていいっすかね?」
「・・・仕方ないわね。」
珠美さんも呆れた声で答えた。
俺はその間、勃起したまま裸で立ち尽くし見ているだけ・・・。
もどかしかった。
田所は必死で珠美さんに入れようとするが、なかなか上手くいかない。
「代わろうか?」
俺も興奮していたし、辛抱たまらなくなりそう言った。
「いや、もう少し!」
田所は俺のことなんか意に介さず、入れることに専念していた。
結局、痺れを切らした珠美さんが田所のチンコを手で自分の穴に誘導した。
「入った!入った!」
その瞬間、田所は異常なテンションでそう叫び、
腰を動かしながら、不器用に豊満な珠美さんの体をまさぐっていた。
「すげーすげー」
馬鹿みたいに声をあげる田所。
「んっんっ・・・」
何となく控え目に喘ぐ珠美さん。
俺は辛抱たまらず、情けなくもその光景を見ながら自分でチンポをしごいていた。
すると田所、急にこっちを向いて、
「おい、そこでオナニーしている童貞!セックス気持ちいいぞ?!」
「調子に乗りやがって・・・」俺は殺意を抱いた。
すると珠美さんがトロンとした表情で、
「杉クンもきて。」
と俺を招き、俺のチンコを握り咥えてきた。田所に突かれながら。
珠美さんの吸い付くような口の感覚、本当に快感だった。
珠美さんは、下半身は田所に突かれつつ、
上半身をよじらせてベッド脇に立つ俺のを器用に咥える。
優しく口に含んだかと思うと、急に激しくなったり、
時には手でシゴキ、玉をいたぶったり、唇を這わせたり、
とにかく緩急使い分け、男の気持ちいいとこはすべて把握しているかのようなフェラだった。
上半身と意識は俺のチンコを咥える方に集中しながらも、
時に下半身をうねうねと動かしあしらうかのように田所の相手もしているようだった。
俺も人のこと言えないが、田所ごときのピストンでは珠美さんは物足りないんだろう。
が、田所はただ膣にチンコを出し入れする行為に、息を荒げ夢中になっていた。
そして俺が高テクニックなフェラをされているのを見て、
「ああ、いいなあ。俺にも後でやって下さいよ!」
と言っていた。
情けないことに俺は珠美さんのフェラで果ててしまった。
まだ田所は頑張っているというのに。
俺がイキそうになったのを珠美さんは察し、激しく咥えながら、
目で「いいよ」と言った視線を送ってくる。
俺は珠美さんの口の中に出した。じわっと温かいものを感じる。
出した後も珠美さんは俺のチンコを咥えて離さず、飲み尽くしキレイにしてくれた。
くすぐったかった。
しばらくしてそして田所も果てたようだ。
ちなみに田所はゴムをちゃんと装着している。
書き忘れたが、入れる前にちゃんと自分の服から用意したのを付けていた。
「用意がいいわね。」と珠美さんも言っていたっけ。
俺はイッた後、しばらく放心状態だったが、田所はタフだった。
イッて珠美さんの上で「はぁ?」としばらく余韻に浸っていた後、
すぐにゴムを外し、珠美さんの頭の方に回り込み、
「俺にもフェラやってくださいよ、フェラ!」
と膝立ちで珠美さんに迫っていた。
「元気ね?。」
そう言い珠美さんは田所のを咥える。
「ああ?。」と田所は珠美さんのテクに完全に浸っている様子。
恥ずかしながら俺もその光景を見てまた勃ってきた。
珠美さんは田所のを咥えながら、俺の方に視線を送ってきた。
そしてちょっとおを浮かせてこう言った。
「杉クンは後ろからきて。」
それを聞いた田所、
「お、杉さんもくるか。ゴム俺の服のポケットにあるから使って下さい!」
俺も手間取ったが、何とか珠美さんの後ろから挿入
しかしバックでつく俺の目の前には、フェラされているだらしない表情の田所・・・。
あんまりいい体勢じゃないな・・・と萎えそうになる気持ちを抑えつつ、
視線を落とし珠美さんの背中からおにかけてを眺め、一心不乱に突いた。
またしても先に果てたのは俺。
田所はしばらくして珠美さんの口に放出し、
その後ももう一度、珠美さんと一戦交えていた。
もう俺はリタイア。
二度もイってしまえば正直、この異常な光景にもう耐えられなくなっていた。
こうしてこの晩は終わった。
俺も田所もめでたく童貞を捨てられたわけだ。
もちろんこのことは三人の秘密ということになった。
職場で顔を合わせると気まずいものもあったが、
珠美さんは度胸があるのかが普段通りなので、俺と田所はそれに合わせた。

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