私はこのままじゃヤバイと思い二十歳過ぎくらいから無理矢理距離を置くようにしました。

そして私は梢のことを何があっても「だ」と、女性として見てはいけない、と思いこむ様にしてきました。
が懐いているのは兄だから、自意識過剰は馬鹿のする事。梢が、が私の事をマジ好きでいるというのは・・・
・・・・妄想、オナネタでしかないハズでした。
(今振り返ってみると、そう考えていた事自体がを特別な存在と捉えていた裏返しだったと思われます。)
「あたしのこと、嫌い?好き?」
秀麗な顔が小首をかしげながら無茶な質問をしてきます。
根本的に肉親、なんだから嫌いなわけない。美人でカッコ良いし、話も合うし、趣味も似ている、として兄を立ててくれるし、一緒にいてよりも楽しい、何より昔から俺の事をいつも見ていてくれてた。

多分本当は分かっていてただ理性がずっと否定してだけで俺の本心は。

「お前・・・・・俺から 嫌いって言われるなんて夢にも思っていないだろ」
「うん、お兄ちゃん」
頬を染めて照れ顔の、この歳になってまた萌えするとは思いませんでした。
「ああ、本当はずっと好きだったんだろうな、お前の事マジで、うん、俺は梢の事が好き、大好きだ」
「うん お兄ちゃん」
は嬉しそうに頷いてからもう一度抱きついてきました。今度はふたりで舌を絡め合います。
長い間なのか数分なのかお互いの唾液を交換、舌を吸い合いました。

「お兄ちゃん、しよう、セックスしよう、あたしがあの人を忘れさせてあげル」
は私から少し離れソファーの前に立ちました。そのままキャミソールを自ら脱ぎ捨てます、そしてゆっくりと肩紐無しブラのホックを外しました。
私の好きなコロンの香りに包まれた色白な肌。スラッとした肢体とくびれたウェスト、お椀型で型崩れしていない胸、綺麗な顔、そして私の事だけを見ている瞳。
ただミニスカートを履いたままの下半身が不自然な佇まい、しかしそれすら梢の姿を魅力的に見せています。
私は我慢できずにを抱き寄せソファーに押し倒しました。

スベスベした素肌、そのなかの2つの肉塊の中央、ピンク色な可愛らしい乳輪と乳首がとてもキレイ。のものよりも固いというかゴムのような弾力がある胸肉。私は貪りつくように乳首に吸い付きました。
乳首が舌の動きに応じるが如く勃ってきます。

の吐息が荒くなってきました。反対の乳首は指先でクリクリとつまんでは転がします。空いている左手はの汗ばんだ背筋に沿ってサワサワと滑らせていました。
「ハアア おにい、お兄ちゃん、もう下、下も触って!」
エロ声に促されてミニスカートをまくり上げ股間部分に指を走らせます。ショーツ越しにクリトリス付近を強めに押しました。
のカラダがビクンと震えます。感度はかなり良さそう。
「ふぁん、お兄ちゃん、直接触って、ねえ、お願い!」
私はのショーツを脱がせました。股間部分はもうぐっしょり、陰毛愛液に濡らされ光っているように見えます。
細く薄めな陰毛は楕円におまんこ付近だけ、おは無毛、キレイな菊門がハッキリと見えました。

指をおまんこ、割れ目に沿ってするっと動かすとはまたビクンとカラダを震わせます、私の指に潤滑油の様な愛液がつきました。
濡れた指を割れ目の上端、クリトリスに載せます。そしてブルブルと動かしはじめました。
「ひゃん、ひゃあ、きもちイイ、あん!ひゃん!きゃん、ああん!ひゃん」
は子犬のように甘えた声を出しクネクネと腰を蠢かします。
自分から迫ってきたくせにやられっぱなしの。いつもの雰囲気と真逆の女の子っぽい反応ですげー可愛い

「なんかすぐ逝っちゃいそうだな。このまま指で逝かせてやろうか?」
「お兄ちゃん、の!、スキ、にして!ひゃあん、ふあ、いや!もう!ひゃ!きゃ!あん!あん!」
「じゃあこれでどうよ」
私は片手での胸を強く握りながら反対の手、指で強めにクリトリスを弾き続けました。
「きゃあ!だめ!いく!あん!だめ!きゃん!ひゃあ!あっ!あ!あっ!いく!きゃ!ひぁ!あっ!くう!」
はブリッジするような格好になりながら体を震わせエクスタシーに達しました。

下半身にスカートだけ巻いて仰向け、目をギュッと瞑って息を整えているの姿が私の劣情を更に誘います。
私は自身の服を脱ぎ捨て全裸になりました。そしてのスカートとに引っかかっていたショーツを剥ぎ取ります。
「俺の好きにしてイイんだよな。」
と互い違いに覆い被さります、いわゆる69体勢です。完全にいきり立っているチンポをの顔の辺りに押しつけながら割れ目に舌を差し込みました。は再びビクンと体を震わせます。

「お前スゲー感じすぎ。、今まで旦那とレスでどうしていたんだよ?他に男はいなかったのか?」
「えー、だって、普段こんなに感じない、オトコなんてイナイし!ひゃあ!ひゃん!あっ!あん!」
の返事なんかほとんど無視して舌先を割れ目、花弁、肉芽へと移動させていきます。ヴァギナ内壁の赤い肉がイヤらしくそして美味しそうに誘っています、ワレメからは少し白っぽい愛液がだらしなく流れ出っぱなし。
「なあ俺のもしゃぶってくれよ」
は慌てて私のチンポを口に含みます。
しかし私の口撫のせいでまともなフェラをしてくれません。仕方ないか、と思いながら更に激しく攻撃を続けます。
ヴァギナに口全体押しつけ愛液を飲み、ビラビラを舐めまわし、クリトリスを舌先バイブレーション。ペニスを頬ばったままのからは曇った吐息と喘ぎ声しか聞こえません。

私の舌はクリトリスがしこってくるのを感じました。
クリの勃起に合わせの呻き声と体の動きが激しくなってきます。
こいつもうすぐ逝くな、と思いクリトリス全体を口、唇で吸いあげました。
「ぐお!ぐう!うん! げほけほ! はあ!いっく!また!いっちゃう!お兄ちゃん、もうだめ!あ!あ!い!あ!」
はチンポを吐き出し暴れながら絶頂に達した。ぜーぜーと言いながらソファーに寝転がっていました。

時折ビクンビクンとさっきの絶頂余韻が来ているようです。私は一旦から離れ残っていたアイスティーを飲んで一息入れます。その間は身体を赤く染めたまま息を落ち着かせていました。
「はあ、はあ、お兄ちゃん、まだ、入れないの?」
「うん、まあもうちょっと、な」
にやつきながら私はに近づきクリトリスに軽くキス、そして右中指を割れ目に突っ込みました。
「え、ひゃ、きゃ!お兄ちゃん!指じゃなくて、そっち、おちんちんがいぃ、あ!いやあ!あっつい!っあ!」
は体をくねらせて逃げようとします。私はにのし掛かり片手で太腿をロック、口と指でまんこを蹂躙します。
突っ込んだ中指がすごく締め付けられます。ぎゅぽぎゅぽと指ピストンにピンクの肉芽への舌での愛撫、陥落。
快楽に溺れ始めたは途中から脱出を諦め成されるまま、そのまま強引に絶頂へ登りつめさせられました。

全力疾走後の様に大きく呼吸をする。私は喘いでいるの口に完全勃起状態のペニスを押し込みました。更に呼吸が苦しくなったですが頑張ってフェラしてくれています。私の中の何かが悦びはじめていました。
フェラをそこそこに切り上げての下半身側に移動。十二分に濡れているのまんこにゆっくりとチンポを沈め始めます。
熱く、それでいてかなりキツメの膣。ぐい、ぐい、と肉襞を押し分けるようにペニスを突っ込んでいきました。

「おお、梢、キツイ、お前ン中熱い、すげーキツイ、きもちいい、ぐ」
「ふ、ひゃ!ちょっと、ああ、あたしも!きもちいい!、うっ、やっと、お兄ちゃんのおちんちん、入ってくる、っう!あ!
お兄ちゃん!やっと、やっと、いっしょになれた ひゃああ、おにいちゃああん、うれしい」
は感極まったような顔をして私の頭をぐいっと引っ張りました。
上ではの口と兄の口、フェラした口とクンニした口が重なり合いながら舌を絡め合います。
下では熟れたの熱い膣内にいきり立った兄の熱いペニスが埋まっています。

私は腰を前後に、そして回転させながらゆっくりと動かしました。は私の口の中で呻いています。
肉棒にまとわりついている肉壁のキツイ締め付けがいつの間にかちょうど良い位の熱い締め付けに変わってきていました。私はその膣圧を心地よく感じて徐々に速い動きに変えていきます。
じゅばんじゅばんじゅぱんとイヤらしい音がだんだん速くばんぱんばんという快音に変化。
はディープキスすらできずに私にしがみついたまま、私の背中に回された腕に力が入ってきます。

「俺、もう我慢できん、いくぞ!ああ!」
私はそう宣言してから一気にラストスパート、の気持ちの良いおまんこを激しく打ち付け続けます。
は私の腰の動きにタイミングを合わせるかのように下で腰を回し、そしてイロっぽい喘ぎ声をあげ続けていました。
私も限界付近、更に激しく動きます。。
も狂ったようにアヘ声を上げています、多分ものすごく感じているんでしょう、チンポに膣が再びキツク締まってくるのを感じます。
ラスト、私の下半身にも止めようがない凄いものがやって来ました。
「きゃあ!おにいちゃぁん!あ!また、だめ!しぬ!いく!あ!また!あ!きゃ!は!ひゃ!あ!いく!あ!」
「俺も!ぐあ!」 
びゅるびゅるびゅるびゅるる 

女性の深い絶頂に伴う搾り取るような膣の内部収縮。絶対に離さないとばかりに私の背中に回されたの腕、腰に巻きつけられた。絶頂感に溺れた兄は実のの膣の中へ大量の精液を注ぎ込んでしまいました。

終了後もふたりで一体感を味わいつつ抱きしめあっていました。
「うふふ、お兄ちゃんいっぱい出た、あたしのおの下のところが冷たいから少しあふれちゃっているかもよ、ソファー
にお兄ちゃんの精液がこぼれているんじゃね。」
私にしっかりと腕を巻きつけたままのが妖艶に笑います。
「シミになるぞ、いいンか?」
「別にいいよ、それよりお兄ちゃんともっとこうしていたいもん」
思いっきり甘えているはそう言ってからキスをねだるように薄く目を閉じます。私は愛おしく優しいキスをしました。

下半身にジンジンとした感覚がやってきます。兄キスと重なった肌の感触、の熱い吐息で再び100%勃起になる私のチンポ。中に入ったまま再び大きくなっていくチンポの感触を敏感に察知したは私の下でゆっくりと腰を振り始めました。
「このまま2回目出来そうだね。、お兄ちゃんって絶倫系?」
「アホ、そんなんじゃねえよ、お前とこんなんなってスゲー興奮しているからだと思うわ」
「あははは、そーだよね、あたしとお兄ちゃんとエッチするって普通に近親相姦だもんね。」
は笑いながら私を下にするように転がりました。そのまま女性上位、騎乗位体位を変えていきます。
のおが激しく前後に動きます。下の私は敢えてほとんど動かずにが与えてくれる快感を味わっていました。

「ふあ!ひゃ!また!あたしだけ、いっちゃうう!ひゃああ!はん!きゃ!う!あ!っく!あ!」
絶頂、自らの動きだけ逝ってしまった
まだまだ私は余裕があります。今度は私がを反転させて主導権を握ります、をソファーに押しつけながら正常位もどきの体勢で激しく激しくの膣を突きまくりはじめました。互いの下半身はさっきの精液と愛液でべったべった。
白っぽい泡を吹いているヴァギナがぐちょぐちょと卑猥な音を立てています。
は涎を垂らしながら叫びまくり。私もも汗だく、兄相姦の空気が部屋中に漂っているようでした。

「お兄、ちゃん!あた、し!ま!た!あ!ああ!あああ!いく!いくぅ!いっくううう!う!ぎゃ!は!あ!あ!」
何度目か分からないのエクスタシーの狂声、私の二の腕に爪を立てながら痙攣しています。
その乱れっぷりを見ながら私もあまりの気持ちのよさに我慢できず2度目の中だし。
私の精液を膣内に受けている梢は下半身をヒクヒクさせ、口をパクパクさせてグッタリしていました。

「2度も中に出しちゃったな、良かったのか?」
男というのは馬鹿な生き物かもしれません、快感の潮が引くと急に不安になります。横になったままの梢の脇に座り髪を撫でながら質問しました。
「うーん、大丈夫なんじゃないかな、予定ではもうちょっとで生理だから安全日と言えば安全日だと思う。・・・まあもし出来ちゃったらそれはそれでしょうがないしさ。」
あっけらかんとしたの返答、こういうときは女の方が肝が据わっています。

「大体なんでお前旦那なんかと結婚したんだ?」
ドロドロの体をお風呂で互いに流し合いながらの本音を尋ねてみました。
「だってお兄ちゃん、大人になったらあたしと遊んでくれなくなったじゃん。まあ、あたし自身、いつまでもお兄ちゃんっ子って訳にはいかないなあって思っていたんだけどさ。、そしたら(会社の)取引先で旦那と出会ってね何度も口説かれたんだ。そうしたらちょうどその頃お兄ちゃん、あの女と婚約するって言うしさ」
「・・・・旦那って雰囲気がお兄ちゃんにすごく似ていたから・・・もっとも表面上だけだったんだけどね」
の後悔している顔が少し可哀相に思えました。

「お兄ちゃんに似ているから違うところが余計に腹立たしく思えたんだよな、それもあってか結婚1年くらいでケンカばっか、それに関してはあたしも悪かったと思うけどさ、ついついお兄ちゃん比べて文句言ったりしちゃったからね。で、そのうちケンカもしなくなってアカの他人って感じ。旦那があの女にちょっかい出したのはあたしやお兄ちゃんに
対する復讐だったかもしれないな、だからあたしも・・・ううん、何でもない」
は最後にチョット恐ろしい事を言ったような気がしました。

お風呂でいちゃついていたらまたしたくなって。フェラしてもらって立ちバックから普通の後背位、の中が熱くて気持ちよい締め付けで恐ろしいほどの快感を感じてヤッパリそのまま中出し
最後は梢も私もヘロヘロ、特には腰が抜けたようになってしまいました。

ようやく落ち着いたのでPCに戻ります。からUSBメモリを貸してもらって旦那と夏美が二人で写っている写真や衝撃的な映像、えげつない画像など数百MB分をチョイス、それらをコピーします。
その日は特にと離れるのすごく心苦しかったのですが玄関で二人キスをしてからマンションを出ました。


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